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ガッツリと昼飯をいただいた、我ら出歩き隊。ならば、腹ごなしに散歩でもしようと(あ、こちらが主題でしたな)、三崎町をふらふら歩いてみると・・・。
次から次へと、趣のある建物が表れるではありませんか。これは映画のセット?と思うような、味わいのあるものばかり! 小道につづく家々を眺めているうちに、こりゃ、バルセロネータじゃんかー! ちなみに、バルセロネータとは、スペインのバルセロナの海岸の一部と漁師地区のこと。魚介の旨い店があって、古い家並みが残っていて、似ているような気がしました。 後で分かったのですが、三崎に限らず、三浦市のあちこちに趣ある古い建物が残っているのだそうです。 偶然見つけた朝日新聞の「三浦はお手軽ロケ地」という記事によると、三浦市は現在、ドラマや映画にひっぱりだこのエリア。市役所には撮影担当までいて、住民との交渉にあたってくれるそうで、昨年は延べ283日撮影があったのだとか。 撮影で町が活気づく上に、景観についての意識も高まり、観光ブーム促進にもなるという、市にとっては理想的な環境ができつつあるようです。 三崎港の岸に沿ってぐるりと時計回りに進むと、城ヶ島大橋が表れます。 高所恐怖症の人にはちょっと怖い、高所に架けた長い長い橋を渡ると、城ヶ島です。 冷や汗もので橋を渡り終えた私を、K顧問はずいぶんと心配してくれました。 ガイドブックを頼りに、海岸線を歩くルートを探しましたが、行き止まり。浜に出たものの、その先へは進めません。どうやら、落石があったらしく、地図にあった海沿いの道は閉鎖されていていました。 それでも、あきらめないのが、「出歩き隊」のよいところです。 試行錯誤の末、とうとう見つけました、心に描いていた風景! これよー! 「これを待っていたのよ!」とA隊長。 「マイ・スイート・城ヶ島!」と一同、心の中で。 碧い海原をバックに、雄大な西日に照らされる岬。まさに、火曜サスペーーーンスッ・・・。 絶景ポイント発見の後は、出るは出るは、チャーミングなポイントの目白押しでした。 石の急な坂を降りていくとある秘密の(?)ビーチもgoodでした。背骨のような造形の石の階段と、ビーチにぽっかり口を開いた洞窟がとても独特。水の透明度も高く、海水浴にまた来たいな〜と思わせるところでした。 最後に到達したのが、この海岸。 そうです。「三崎・その1」のメイン写真にあるように、舞踊家たちを熱くさせた奇巌のある海岸です。「馬の背洞門」というのだそうです。 石ころだらけの海岸は、日の傾く西に向かって開けていて、島の海岸では一番最後までお日さまがあるに違いない素敵な場所でした。 「三崎まぐろ」遠征の締めくくりに、この海岸にたどり着けたことが、なんだかとても幸せなことに思えました。 そして、石ころ海岸の最西端には、Yキャプテンをして、「これってカダケス?」と言わしめた、誠に静謐な入り江までありました。ちなみに、カダケスとは奇才ダリの家がある地中海の港町。 ラッキーは、ラッキーを呼ぶもので、「地中海カダケス」を右に登ると、計ったかのように“焼きイカ小町通り”に遭遇。 ちょうど好い加減で小腹が空いていた出歩き隊員は、迷うことなく・・・。 東京近郊に、焼きイカ・まぐろ・焼酎付きの“地中海”があったとは。 またもや驚愕のエリア発見の快挙を果たした「出歩き隊」。次回は何処へ!? 楽しみです〜隊長!
by nabnats
| 2007-06-24 17:11
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