カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
タグ
レシピ(16)
老犬(11) 旅(8) スペイン(7) ニャチャン(7) ベトナム旅行(7) 犬(6) 暑さ対策(6) 苔玉(6) ダルビッシュ(5) ハワイ(5) 伊東正明(5) 簡単(5) 蕎麦(5) 写真展(5) Links
以前の記事
2013年 10月 2013年 08月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 10月 2012年 09月 more... traduzco lo que digo?
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
2、3時間睡眠が数日続くという過酷な1週間だった。過酷すぎて、連日の熱帯夜の寝苦しさも感じなかったほど。
だがしかし。本日は午前中までの仕事を仕上げると、いきなり自由時間!! そこでネットをうろついているうちに見つけたのが、米作家チャールズ・ブコウスキーの自伝的映画公開のニュースである。 念のために申し添えると、チャールズ・ブコウスキーは、お酒に溺れながらも、ロックな(パンクな?)人生を生き、その人生の断片をとにかく書き綴った、気合いの入ったアル中破綻作家。日本では、93年頃に翻訳された短編集『町でいちばんの美女』で大ブレーク。 その短編集のハードカバーの帯は、たけしの推奨文だったことを今でも覚えている。私は瞬く間に惚れ込み、周りの活字中毒男子にずいぶんと薦めたような気がする。翌年早々には、その中の『人魚との交尾』を映画化した『つめたく冷えた月』が公開され、さっそく吉祥寺まで観に行ったが、これがまた、音楽はジミ・ヘンという、バリバリにカッコイイ、モノクロ映画だった。たしか、監督がチャールズ・ブコウスキーの大ファンで、俳優としても出演している。リュック・ベッソンが話にのり、資金調達の製作として参加して実現したものだった。 話がそれたが、今回の映画『ブコウスキー:オールドパンク』も大いに期待される。なにしろ、出演者がすごい。本人(生前のインタビューをたくさん使っているらしい)、その妻、ショーン・ペン、ハリー・ディーン・スタントン、トム・ウエイツ、ボノ・・・。 このメンバーで、どうでもいい映画になるわけがない。ドキュメンタリーのつぎはぎだってよいくらい。 しばらく忘れていたチャールズ・ブコウスキー。また読み返してみようかな。 http://www.movienet.co.jp/movie/opus05/bukowski/index.html
by nabnats
| 2007-08-15 23:44
| エンターテイメント
|
ファン申請 |
||