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![]() 八ヶ岳を清里方面へ行くと、キープ農場という由緒正しき農場があります。 50年ほど前、清里の風土に魅せられた故ポール・ラッシュ博士により 高冷地実験農場としてスタートしたそうです。 そこでいただける、絞りたてミルクや、自家製天然酵母のパンが評判です。 乳牛は、自然の中でのびのびと育てたジャージー牛。看板商品です。 ![]() キープファームというお土産ショップ兼レストラン施設に入ってみました。 標高1400m。かなり冷え冷えですが、レストラン内はあったか。 スキー場のレストランを思い出させる、ほっこり感がたまりません。 早速、噂のミルクを飲んでみると、おおお〜。これは旨い〜! キープ農場の有機ジャージー牛乳は、 ジャージ種の牛乳として日本で初めての 「有機JAS規格」認定ミルク。お墨付きというのはあてにならないものだけど、 これはおいしい! ぜひおためしあれ。 ドリンクバーがあって、牛乳からコーヒー、ジュースまで飲み放題で550円。 カレーやチキンドリアなど軽食も楽しめます。 ![]() デザートにと、ジャージー牛乳で作った名物のソフトクリームにトライしましたが、いまいち。 今年1月衝撃のイートインした館山のピーナッツソフトクリームの感動を凌駕するにいたらず。 じゃんねん。 ![]() 敷地の木々にかけられた「アイスリース」がチャーミング。 午後になっても溶けていません。 清里高原キープ農場 http://www.keep.or.jp/mbf/fs.html 「動画&写真」をクリックすると、キープ農場の様子が分かる画像が見られます。 虹の写真集はうそみたいにきれいなので、ぜひ見て! ジャージー乳牛の写真も、とってもなごみます。。。 ▲
by nabnats
| 2012-05-15 17:54
| 旅行
今回の八ヶ岳犬旅で最初に寄り道したのは、蕎麦屋の「翁」。
「青春芸術村」というなにやら微笑ましいネーミングの村の近くにあります。 雑木林を眺める店内にはストーブが燃えていて、 包み込むような暖かな空気と静かな光が満ちていました。 ![]() 八ヶ岳セットは、1500円。 ざるそば、焼き味噌、豆腐、デザート付き。 焼き味噌と豆腐がとても美味しくて、日本酒が飲みたくなりました。 ![]() 田舎そばは、840円。 おしなべて香りや味が希薄になった昨今の蕎麦ですが、 翁さんのお蕎麦は美味しかったです。 私はざるそばの方が好みでした。 ![]() 翁 http://www1a.biglobe.ne.jp/okina/ TEL 0551-32-5405 AM11:00〜PM3:00 月曜(祝日の場合は営業)、火曜(不定休)休み ▲
by nabnats
| 2012-05-14 22:58
| 旅行
数ある旅行手段の中でも、一番好きなのは、なんといっても列車の旅です。
車窓に映るさまざまな風景を、ずっとずっと眺めては弁当を食べ、お茶を飲む。 移り変わる景観に感嘆しつつ、コットンガッタンというレールの響きに揺られて、 いつのまにか寝入ってしまうのもまた気持ちのよいもので、 プッシューという気圧を抜く音?に目覚めれば、列車は田舎の小さな駅に停車中。 車内は静かなざわめきが満ちては引き、やがて音もなく駅を後にすると、 またもや飽きることなく車窓の景色に眺め入るという、終わることのない旅。 こんな旅が、昔は三度の飯よりも好きでした。 あれは旅ジャーナリスト兼高薫さんの影響だったのですかねー。 とにかく知らない町へ行ってみたくて仕方がなかった。 寂しいとか、恐いとか、そんなことを考える以前に、 見てみたい、触れてみたいという、 目的を持たない非生産的な衝動が際限なく突っ走っていて、 ずいぶんと身を任せたものです。 そんなことを思い出したのは、 BS TBS月曜日夜20時~の「世界・夢列車に乗って」のおかげ。 今週は、フランスとスペイン国境にまたがる「バスク」の旅<後編>でした。 食の王国といわれるバスク地方の、海と山の幸に恵まれた地域ならではの、 ヴィヴィッドな色彩が広がる風景に、なんどため息をついたことか。素晴らしかった。 ぜひともいつか行くぞ〜と、久しぶりに思ったものです。 気づいてみれば、BSでは「旅もの」番組が大流行り。 以前はNHK衛星放送で、夜中の4時頃に穴埋め的に流していた、 ひたすら外国の街を歩いて撮ったというような動画を、編集して ナレーションを入れた番組もたくさん放送されています。旅ものって人気あるんですね〜。 「列車旅」がうけたのか、「バス旅」番組も近年登場し、これもなかなかよろしい。 豪華な旅が中心の「船旅」番組も、「こりゃ、超リッチ」と野次を飛ばしながらも、 ついつい見入ってしまいます。 こういった旅番組を見ては、心から感動し、いつか行ってみたいなーと心底思い、 そして、行かなくても8割方満足して、安らかな眠りにつくのでした。 あ〜、旅って素晴らしい! スペインバスク観光 http://www.spain.info/ja/ven/comunidades-autonomas/pais_vasco.html バスク地方の風景を集めたyoutubeを見つけたので、リンクしておきます。 のんびりとした民謡がいい感じ。 "target="_blank"> ▲
by nabnats
| 2012-02-29 12:49
| 旅行
11月の大嵐の土曜日、
F氏館山別邸へ遊びに行きました。 雨と聞いていましたが、そこまで荒れるとは、という天候。 日頃の悪い行いの累積分がどーんとでたのでしょうか。 アクアライン走行中は、時折風速30メータの突風に、 恐ろしいほど、車のハンドルがとられました。 大嵐は夜半まで続き、そのどさくさにまぎれて、 われらが老犬ホーは、まんまと館山邸のお座敷犬に昇格。 紙パンツ、サスペンダー付きおむつ、ユニクロフリース、くっくを身につけ、 フル装備でおじゃましま〜す、となりました。 ![]() 老練のほー。 まずは館山邸のすてきなムッシュへ、「なぜて〜」の挨拶へ。 そのそつのない行動に唖然としつつも、飼い主としては、よくやった、と心で拍手です。 次に、マダムから呼ばれれば、見たこともない早さで駆け寄る従順さ。これには驚きました。 あまりのいい子ぶりに、日頃の私の苦労の信憑性が薄れやしないかと思ったほどです。 そんなほーも、大好きな海辺散歩が叶わず、ちょっと寂しそう。 さて毎度毎度の、充実の晩ご飯。 その夜は、さしみ&スプマンテで乾杯ののち、ムッシュがシェフとなり、 「鉄板焼きでショー」を披露してくれました。 豆腐から霜降り牛まで、シンプルに塩こしょうで仕上げられたお味は、 素材の持ち味をぎゅっと凝縮させてプリーズと差し出されたような 申し分のないもの。とろける脂、アミノ酸の旨味に、いちいち味蕾が目覚めます。 〆は、本場の「広島お好み焼き」。 山のようなキャベツに豚バラ、ゆで麺、卵が重なり、 高さ15センチはあろうかというミルフィーユ状態のお好み焼きが、 やがてしんなり、5センチ程の高さになります。 ソースはもちろん「おたふくソース」。 うううう、うまい! 僕らは中学生?ってくらい食べまくったような気がします。。。 でも入るのなら、もっと食べたかった。。。 ![]() ![]() 翌朝、けろりと晴れた房総半島には温かな風が吹き渡り、 冬を跳び越えて春になったような爽やかな陽気。さすが南房総です。 よーく見ると、海を眺める庭先のいたるところに、水仙の芽が出ていました。 水仙が大好きなマダムによれば、開花は1月中旬。 種類の違うものを少しずつ植えては増やしているそうで、来る年には、 白や黄色、黄色や山吹の水仙の群生が見られるに違いありません。 ウエルカムなあたたかさと、エンターテイメント完備の楽しさ。 あ〜、楽しかったと、行くたびにほっとします。 またもや、ありがとうございました♡ ▲
by nabnats
| 2011-12-05 15:51
| 旅行
上り大渋滞が予測される旅行最終日、
ついつい、老犬ホーも大好きな、長門牧場へ寄り道してしまいました。 ![]() 長野道を諏訪湖ICで降り、白樺湖方面へと走ること1時間。 名高い蓼科牧場の先にあるこじんまりとした牧場です。 牛のほかに馬もいて、ポニー乗馬サークルもあり、 家族連れでにぎわっていました。 ![]() 車を降り立つと、俄然はりきり出した、老犬ホー。 膝関節症などすっかり忘れたかのように、ぐいぐいリードを引いて先へ行ってしまいます。 しばらくすると、「ったく」といった顔をして、 サクサク戻ってくるやいなや、隣でギャロップしながら「早くぅ」と催促する始末。 動物の匂いに興奮するのか、 その昔、牧童犬だったDNAが呼び覚まされるのか。 老犬ホーの尋常ではないはりきりぶりの要因をあれこれ詮索してみましたが、 どうやら牧場に充満する絞り立ての、おいしそうな牛乳の匂いのせい、 といったところが正解のようです。。。 顔つきまでしゃーんとして、若返ってしまうホーの様子は、 飛び跳ねて「ごはんダンス」を繰り広げる、 日に2回のごはんタイムと、テンションがいっしょでした。 花より団子派が、ここにも。。。 ![]() 何を思ったのか、ポニーの乗馬サークルの綱をくぐって前進する老犬ホー。 ポニーに近づきたかったようですが、キミはいったい何がしたいの? なぞです。 大好きなアイスクリームを少しもらって大満足したホーを車に押し込み、長門牧場を後に。 そこからは、ひたすら長い長い道のりでした。 どうやら停滞していた観光客の出足も、すっかり戻り、 経済も動き出すのでは、といった気配が感じられた、車車車の帰り道。 路を埋める見ず知らずの車にも、ふと連帯意識が芽生えたりして、 合計8時間かかった最長記録の道のりが、あまり苦痛に感じられなかったのが、 とても心に残ります。。。 おしまい。 ▲
by nabnats
| 2011-05-09 12:47
| 旅行
![]() これは、カリン。 長野では比較的よく見る落葉高木で、葉が多く、花が少ないので、 長野の春にあっては地味な容姿ですが、晩秋に結ぶ実は、 カリン酒によし、のど飴によし、と一昔前は重宝された樹木です。 ![]() そのほか、父が丹誠込めて造っている庭には、 桃などと同じくらい華やかなピンク色のカイドウも満開でした。 朝晩の気温の降下がいくらか穏やかになる5月中旬には、 紫の花序が雄々しく伸びる藤棚が満開となるはずです。。 木々の間に植えられたチューリップを見つけて、 「ちゅーりっぷ、ちゅーりっぷ! 写真、とって〜」とひとしきり騒いでいた姪。 赤いビニール靴も愛らしく、 チューリップの首根っこを、むんずとつかんでポーズをとる様子もまた愉快。 そんな姪っ子は、春爛漫の長野でも、私にとっては一番愛らしい花でした。。。 ![]() ▲
by nabnats
| 2011-05-07 11:02
| 旅行
かたくりの花を初めて見たのは、かれこれ5年前。
出歩き隊の新潟遠征の時です。 木々が芽吹く、ちょうど今頃。 こんなに可愛い花が見られます。 ![]() ![]() ![]() 林の中の、木漏れ日がさすところに群生しています。 人もいない静かな林に、そろって咲く様子は、まるでおとぎ話のようです。 泊まったのは、南魚沼市の湯治の宿「龍気別館」。 ここの岩盤浴は、健康によいと非常に有名です。 若干熱めの岩盤浴で、手の指や耳の穴からも汗が出て、びっくりしました。 宿で出された豚しゃぶも旨かった〜。忘れられません。 新潟の酒、八海山をどばどば1本鍋にあけ、しゃぶしゃぶでいただく豚肉。 なんと旨かったことか・・・。また食べたい!また行きたい!です。 岩盤浴で有名な龍気温泉 http://www.ryuuki.com/annex.html ▲
by nabnats
| 2011-04-21 22:56
| 出歩き
雨の東京(埼玉含む)から華麗なる脱出を計り、
まんまと、陽射しぽかぽかの桃源郷に到着した出歩き隊から、 ヒジョーにうらやましい「桃便り」が届きました。 ![]() 桃色ですなー。 ![]() 桃は、中国、黄河の上流が原産地とされ、その後、シルクロードを通って、 紀元前2世紀頃にペルシャ(現在のイラン)に持ち込まれ、 さらに、ギリシャ、ローマへと伝えられたそうです。 ギリシャでは、桃の木になる美味しい実を、「ペルシャのメロン」と呼んだそうですが、 当時の「メロン」は、現在のような固有の果物を意味する名称ではなく、 「果物」全般を指す言葉だったそうで、やがて、「ペルシャの」という言葉が残り、 英語の「ピーチ」へと受け継がれたそうです。 さて、この桃、仲間が多いことでも知られています。 アーモンドもそのひとつ。 春のアンダルシアの里山を旅すれば、ピンク色の花をつけたアーモンドに出合います。 おや、スペインにも桜?と、そこだけオリエンタル調になった風景に驚かされます。 花では日本の桜に軍配が上がるものの、 美味しい実を結ぶことでは、いずれも甲乙付けがたし、ですね。ぶふふ。 お家元、中国では、桃の実は「不老不死」の象徴であり、 その不老不死の世界を「桃源郷」と称しています。 花よし、実よしの、桃。 来年こそは、「桃源郷」へ出掛けてみたいと思いました。 ▲
by nabnats
| 2011-04-19 16:27
| 出歩き
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